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「観たい作品がすぐに出てこない…」「再生ボタンどこ!?」「勝手に次の話始まるな!」
動画サブスクを使っていると、地味にイラッとする瞬間ってありますよね。
この記事では、日々複数のVODを使い倒している筆者が、「これはさすがに直してほしい…!」と感じたUI(ユーザーインターフェース)の不満点を5つ厳選して紹介します。
それぞれのサービスの特徴でもあり、クセでもある「使いにくさ」をランキング形式で見ていきましょう。
第5位|ABEMAの番組表がごちゃごちゃしすぎ問題
ABEMAの「テレビ型UI」は斬新ですが、正直なところ「番組表」がごちゃついていて直感的に使いづらいです。
スクロール量が多く、ジャンルを絞っても“どこを見ればいいのか”迷いがち。リアルタイム放送に力を入れているのはわかりますが、オンデマンド派にとっては迷子になりやすい構造です。
ABEMAに関しては別記事「【2025年最新版】ABEMAプレミアムの料金・番組・使い方」でも詳しく紹介しています。
第4位|Amazon Prime Videoの作品ページがごちゃごちゃしすぎ
作品ページに「シーズン2」「字幕版」「吹替版」「関連商品」「原作本」…とあらゆる要素が並びすぎて、肝心の「再生ボタン」が埋もれてしまうことも。
見たいものが決まってるユーザーには煩雑に見える構造で、「あとで観る」を押す前にストレスを感じることも多々あります。
他社との比較も含めたAmazonの立ち位置は「【2025年最新版】ABEMA・Netflix・Amazonプライムを徹底比較」でもまとめています。
第3位|Netflixの勝手に再生&勝手に予告流すやめて
Netflixのトップ画面で起きる「勝手に音が鳴る」「勝手に動画が流れる」仕様。人によってはテンポがよく感じるかもしれませんが、ゆっくり探したい派には騒がしく感じる要素です。
設定でオフにできるとはいえ、デフォルトでオンなのはやはり強引な設計に感じます。
第2位|Huluの検索性能が弱い
「出演者名」で検索しても作品が出てこなかったり、作品名の揺れに弱かったりするHuluの検索。
作品数が多い割に探しづらさが際立っており、「あるのに見つからない」という最悪の体験に繋がりやすいです。
絞り込みフィルターも弱く、ジャンル・年代・字幕/吹替の切り替えも直感的に使えません。
実際に使い心地がどうなのか気になる方は「【2025年版】Huluで観るべきおすすめ作品と評価ポイント」も参考にしてみてください。
第1位|DMM TVの倍速ボタンが小さすぎて押せない
DMM TVの再生画面にある倍速ボタン、スマホでは特に「指が当たらない」「押したのに反応しない」問題が発生しやすいです。
しかも「現在何倍速なのか」が一瞬でわからず、UIとしてはかなりストレスフル。長時間のアニメ視聴で倍速を多用する層には致命的な使いにくさと言えます。
DMMの基本仕様については「【2025年版】DMMプレミアム徹底レビュー|料金・作品・使い勝手まとめ」でも解説しています。
VODに完璧なUIはない。でも改善はできる
それぞれのVODに個性があるからこそ、UIの設計にも差が出ます。ただ、今回紹介したような「繰り返しストレスになるポイント」は、細かくても改善してほしいところ。
筆者としては、「使いやすさ」こそが次のサブスク選びの重要な視点になってくると感じています。
「安い」「作品数が多い」だけでは、長く使うには足りないのです。
今後もこうした使い勝手の違いに注目しつつ、各サービスの良さと課題を正直に発信していきます。
あなたが感じている“地味イラ”はどれでしたか? ぜひSNSで教えてください。